色々思ったやつを書くところにする予定

徒然なるままに(以下略)なる予定ですが、多分出来ません。

ふたたび京都、広島旅行記(最終回)

 8月の30日から翌月の5日にかけて京都と広島に旅行に行った。せっかく沢山の写真を撮ったわけで(一週間程度の旅行に多いのか少ないのかはわからないが合計で500枚以上撮っていた)、長らく眠らせていたこの場で駄文にその一部を添えておこうと思う。

 今回はあと何回か続く旅行記の、その二番目である。京都に着いた旅の実質一日目について書いてある。

 

 8月31日。京都に着いたのはだいたい正午であった。日射が厳しいので駅に近くのローソンで日焼け止めを買って、カフェで簡単な昼食を取ることにした。

 f:id:teru3emon:20180906160703j:plain京都駅とヨドバシカメラの間くらいにあったカフェは喫煙可能で、しかもちょうどモーニングサービス中と言うことだというのでここにした。

 モーニングセットにはいくつか種類があったが、パンケーキとアイスコーヒーを選んだ。どうでもいいが、僕はコーヒーより紅茶の方が好きである。神保町ではカッコを付けてカフェに入ってコーヒーを飲むことも度々であるが、味の違いが、酸味が強いか苦味があるか、くらいの違いが分かる程度で、そもそもコーヒー自体大好きというわけでもない。そもそも紅茶系のカフェというのが少なすぎるのだ。確かに、紅茶とタバコは合わないが、紅茶が飲みたい。

 ブログにはしてないが、実は去年も京都に来ていた。去年は5日ほどの時間をかけて関西旅行としていたのだ。その中、18きっぷの節約がしたくて京都には大阪駅から歩いった。距離にして約47km。かかった時間は12時間である。大阪駅のスターバーックスでキャラメルマキアートを二杯飲みカロリーを摂取し、食料とポカリを万全にして等持院に向かったのだ。

 個人的には万全の準備だったのだが、京都に着いたときにはすでにフラフラしていて、はっきり言って死にそうだった。途中見つけた川で足を涼めようとしたら攣りかけ、小休止のつもりがコンビニのイートインに30分くらい居座ったりなど、踏んだり蹴ったりだったが、その末に着いた等持院で飲んだ抹茶は格別だった。美味しい紅茶を飲むにはまず犬の散歩から始める、という話を聞いたことがあるが、なるほどという具合だった。

 なぜこんな苦行自慢をしたかと言えば、カフェをあとにして僕は等持院に向かったからである。京都駅からだいたい7km。歩いておよそ1時間である。去年に比べたら大した距離ではないから歩くことにした。

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  道中に東本願寺があったためそのまま入る。今回、立ち寄った寺社仏閣では恋人ができるようにとお祈りする予定があったので、なんらかの儀式が公開されている中、後ろの方で簡単にお祈りし、軽く境内を回りここをあとにした。

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水場で涼む鳩。毛がバサバサしている。コンディショナーをしたほうが良い。

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手水舎の龍神。水の勢いが無く獣のよだれにしか見えない。

 何枚かパシャパシャ撮っていたわけだが、こうも晴れているとシャッタースピードF値、ISOの調節が難しい。僕のようなトーシロには逆光な写真しか撮れない。

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京都タワーと絡めて撮ろうとしたが、逆光になって屋内が見えない



 

 

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屋内が見えるように遅めのシャッタースピードにしたら京都タワーがUFOと化した

 この時間から暑さがまた酷くなってきたが、歩道に出てまた北上した。しかし、無理なものは無理で、500mくらい歩いたときにはすでにバテていて、仕方なくバスに乗った。京都中心のバスはたいてい230円一律で乗りやすい。乗りやすいが30円余計な気がする。

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 バスに揺られて数十分。京都観光の最終目標に初日に到達しつつある。だが、停留所は見慣れない景色だった。それも当然、京都には無数にバスの路線が張り巡らされているので、前回乗ったバスの上り便に乗れていたわけではなかったのだ。

 停留所に着いて、等持院に近づいた気がしたが、ここからまた歩くこととなった。また北上していたのだが、どうやらいくつか曲がるべき角を通り過ぎてしまったらしく、立命館大学の入り口に着いてしまった。そうはいっても、そこを曲がり、南下したところ見知ったお店の前に出た。写真はないが、この店で去年は夕飯のカップ麺を買ったのだ。何より、店の前に喫煙所があり、日に晒されていて快適とは言えないが、タバコが吸えるのはいいことだ。

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 その喫煙所から2、3歩歩いたところに等持院の入り口がある。これほどわかりやすい入り口はないが、入ると50mほど民家が連なっており、少しだけ困惑する人もいるかもしれない。

f:id:teru3emon:20180906213425j:plain道中にあるマキノ省三先生像。僕はこの方がどなたなのかは知らないが、どうやら日本の映画史にのこる重要な人物らしい。

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 マキノ省三先生像を通り過ぎればあとちょっとである。ちょこっと見える瓦屋根の建物がそれである。

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 等持院。経緯は省くが、つまり足利氏に縁ある場所で中には足利氏の木像が置いてある。ただ見ればわかるように、現在改修工事中で木像を見ることは出来ない。しかし、庭園を見ながら抹茶は飲める。

 

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美味しい抹茶とお菓子

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 抹茶を受付で頼むと抹茶券を渡され、ここで待つように言われる。撮影位置はこの場所の最奥である。

 

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 そこから見える庭園がこの写真である。名は芙蓉池という。決して広くはないが、この写真では分かり辛いだろうが、非常に密度がある。しかし、あいにく僕は庭園を比較できるほど見たことがないので、実際のところ密度がどうのこうのというのはわからない。

 しかも、今調べていたら等持院には2つの庭園があるようで、これはそのうちの西側のようだ。次回は東側にも行ってみたい。

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芙蓉池のイトシャジン(多分)

 

 抹茶を飲み、お菓子も食べて一息つきながら庭園を眺めると貴族になったような気分になる。当時の貴族の食事は現代から見ると割と質素という印象だ。しかし、なぜああも肥え太っているのだろうかと思ったが、再現写真を見る限り量だけはあるようだ。しかし、あれと比べればカップ麺のほうが絢爛としている気がする。

 あんまり長居すると動けなくなってしまうので等持院を出た。実はこの等持院金閣寺仁和寺などの近くにあるのだが、人も少なく割と穴場じみている。そこで、去年の京都旅行では行かなかった金閣寺へ行くことにした。

 近くにあると言っても、それなりに歩く。大通りに出るまではバスもないのでとにかく歩く。大通りに出てしまえばあとちょっとな気がするため、やはり歩く。そうして15分くらい歩けばすぐ金閣寺である。

 

下書きにここまで書いてあったのだが、もう書く気力がないのでこれにて最終回である