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色々思ったやつを書くところにする予定

徒然なるままに(以下略)なる予定ですが、多分出来ません。

ネトウヨについて

日記

 諸君等に此の「ネトウヨ」と云ふ言葉を知らぬ者はゐないだらう。寧ろ、ネトウヨと呼ばれてゐる者、我こそはネトウヨと豪語する者と、心當たりは尽きぬものである。

 こふは言うものの、はつきりとネトウヨを定義してゐるサイトは少ない。故に此処に駄文を書き連ねることとする。

 

 先ず、ネトウヨとは蔑称である、そして蔑称されるのに相応しい精神をしてゐる。これは大前提であらう。ネツト上の右翼と云ふのは言うまでもない。だから、ネトウヨを自称するのは「俺はヤンキーなんだぜ」と云ふ具合である、本気で使ふ者はゐない。また、対義語になるのは「パヨク」「ブサヨ」となる。(ネツト上のと云ふ意義は薄れるが)

 次に、ネトウヨとはどの様な者等であるかである。これは「厨二病」と云ふ言葉がそつくり當て嵌まると言えやう。これは別に厨二病ネトウヨと言いたひ訳ではない。また此処では厨二病の事は書かない。

 詰まる所、彼等は自己のアイデンテテェを渇望する余り愛国心に寂滅することのない火を灯すのである。此の、世界に誇るべき国の国民であると云うこと、またあったと云う隠された事實を開帳する行程が、自己のアイデンテテェを溢れむばかりに満たしてゐくのである。厨二病はこれに耐へられない。

 斯くしてネトウヨの卵は出来上がる。然し其処までなら蔑称が付く程のことではない、問題は此処からである。

 ネトウヨが蔑称たる所以は愛国心の在り方である。此の愛国心は自己のアイデンテテェを護る為のものであることが多い。だから、このアイデンテテェを護らむが為に、ありもしない事實をあると言つたり、事實を認めなかつたりするのである。 その醜さは蔑称を付けられるには十分な条件であらう。

 愛国心とは文字に通りに国を想ふ心である。七世報国などと重苦しいものである必要はないし、右翼でも左翼も良い。然しネトウヨは右翼こそ真なる愛国者である、左翼は売国奴に違ひない。と思考が停滞してゐる。思考の停滞は愛国者として重大な欠陥でる、気付ければ直ちに治すべきであらう。然しその眞實すら認めることのない頑固さが被蔑称者たる所以である。覚醒せよ。

 

 だいたいこんなところである。要はネトウヨと云うのは面倒臭さい頑固者のことである。とは言ふものの私自身この精神から脱しきれてはゐない。然し、諸君等も右翼左翼に限らずこの精神に心當たりが有るのではなからうか、偶には胸に手を當ててみては如何。