色々思ったやつを書くところにする予定

徒然なるままに(以下略)なる予定ですが、多分出来ません。

アルセウスが見つかったそうな、

www.youtube.com

 

*色んな人が感慨深さを文にしていたので僕も書きました、故にぱくり臭くなっています。

 

 十年も前のことである、いやもう十年も経ったのである。当時もポケモンザ・ムービー十周年を謳っていた気がする。ポケモンダイヤモンド・パールはds初ポケモンであった、正確には違うがもうアレのことは誰も覚えていないだろう。諸君は最初のポケモンの内どのポケモンを選んだのだろうか、私はポッチャマである、しかし途中に友達と交換したドククラゲを主力としたので育てなくなってしまった。なみのりとどくづきが良かった。

 クリアはあっという間だった、周りもそうであった、ならばレアポケモン探しが流行になるのは必然である。当時周りではおもしろフラッシュが流行っていて、インターネットを使える者も増えていた。そこで誰かしらが探し当てた情報、youtubeか名もなきブログか、そこにあったシェイミダークライアルセウスの情報は少年少女らの好奇心に火をつけた。好奇心は藁である、束になって燃えだせば誰にも火は消せない。

 誰も彼もがなぞのばしょに挑んだ。なぞのばしょについて理解を示せるような者は誰一人としていなかった、皆好奇心の波に乗り得体の知れない場所に挑んでいった。ネットの情報に従い指定歩数に近づける、最初の間が見えなくなって、ひたすら闇の中を進んでいき、手に汗が滲み、bgmの変遷が気味の悪さを増長させる。指定座標に到着し、あとはたんけんセットを使うのみ、もう後には退けない、セーブが始まり主人公が回転し始める、地下に着き、後は地上に戻るだけ。そこは待ち望んだ花畑か、まだ見ぬ無人島か、テンガン山を見下ろすことになるか、はたまたガセに踊らされ闇のがんじがらめに身を落とすか。

 何人もの友人がガセを信じ主人公を帰らぬ人としてしまった、私もそうなった。しかし私はあの花畑に着いた、事実である。ただレポートをしていなかったから続けて挑戦したダークライの手順に騙されてあえなくニンテンドーストアのご厄介となった、あわててボックスを確認すると、モンスターボールで捕まえたはずのシェイミはいなかった。

 しばらくしてまた誰かがyoutubeから動画を見つけてきた、それはシェイミダークライアルセウスへの正当なる挑戦の動画である、何かしらをゲームに施しそれを可能にしたのだろう。シェイミダークライはちらほら持っているものがいた。しかしアルセウスは違う、皆が持っているのはゲームフリークなどで草むらから現れた野生のアルセウスである。てんかいのふえを望み、配布をひたすら待っているとプラチナが発売され、例の映画が放映された。

 月日は流れ、少年少女らの夢は数多くの思い出の一つとなり忘却の彼方に沈んでいた。私はオタクになってポケモンへの興味も失せ、スイレンの脱衣に己の内にあるものを必死に押さえ込んでいるとこのような情報がツイッターのタイムラインに舞い込んできた。もうカセットは何処かへ行ってしまった、今更挑戦する手立てはない、思い出に浸りながら入手報告のツイートを眺めるのみである。

 

 

ps. ニコニコ大百科を見る限り、2chの住人のゲスさがてんかいのふえの配布無しとした原因だと思うのだが如何。